#9 アンティークの洋書ブックカバー

こんにちは。
南風盛です。
今日は、本をむりくり読む方法です。笑
よく、「はえもりさんは本をたくさん読んでそうですね」と言われますが、
僕は何を隠そう本を読むのが相当キライです。ほとんど読みません。
理由はいくつかありますが
①まず、経営者になってからとことんフィクションに全く興味がないので小説などが☓
②そもそも本を読んで初めて「あーなるほどな」と感銘を受けるような価値観など、インプットはできてもどうせアウトプット=実践にまで至りきらないことをよくわかっているのでビジネス書とか成功者の書いた啓発本なども☓
③言っても、自分と同じ、人間が書いたものを読む気にならない
(どうせ自分にとっての真理は日々の生活の中にあるので。例えば神が書いたものがあれば読むけど)
とか、挙げればきりがないです。
それでも、クライアント様のコンテンツやコピーライターをやらさせて頂いているのは、
幼少のころ、それこそ小学生に上がるか上がらないかの頃からずーっと、うちは親父が教育の鬼で、天声人語を1分で速読し、要約して伝える、というようなトレーニングを早朝叩き起こされまして、毎日謎にやらされてきたおかげで、
文章を見ると、ここ要る、ここ要らない、これが核だ、などがひと目にわかるからで、それは父に感謝しないといけないな、と今になって感じています。
話がそれました。
本を読むのはキライ、でも、友人などから話の流れで本を借りたりしちゃうわけです。
そうしますと、読まないとなにか申し訳ない。
そういう時はなんとかして本を読もうとします。
そんな時に本を持ち歩くためにテンションとモチベーション上げるためにこのブックカバーが登場します。
このブックカバーは、アンティークの洋書(辞書)をモチーフにしたブックカバーです。
で、やはり革の質が気になるところで、こういうプロダクトは得てして革の質が悪く、エイジングを楽しめるレベルでは無いことがほとんどなのですが、このブックカバーはそこも申し分なく、使い込むと、さらに迫力をましてアンティーク感が増します。
革の質が良い!
そうなるといっぱい触りたくなるので、必然的に本を持ち歩きたくなります。カフェなどに行くときとか笑
このようにして、僕は大嫌いな本を無理やり読むことに成功しています。笑
本に限らず、僕は、こうしたモノの力を借りて、無理やりモチベーションの柱を用意して、キライなことをやるようにしています。