@haemorikikakuさんのツイート
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カルマ

僕は全く酒を飲まない。(ついでに言うとタバコも吸ったこと無い)

酔ってもリスクしかないと考えているからだ。

 

ニュースを見れば、飲酒が原因で起こる事故を毎日のように見ることができる。

 

 

でも、その反面、元来人間は酔いたい願望があるのだと僕は思っているし、そういった「業」を利用して「如何にシラフで酔わすか」で普段ビジネスをさせて頂いている。

 

 

先日それは世界共通であることを目の当たりにしてきた。

 

 

現在進行中のWabi-Sabiプロジェクト。

「日本の宇治茶を世界に向けてブランディングする」というもので、

 

 

先日、ペルソナ作り(ターゲットイメージ)の一環で、実際に京都に行ってきた。

 

 

結局、有名どころの茶舗はほぼ全てまわってきて、ほぼ全てを試飲してきたのだが、

その過程で、外国人の来店から退店までの全てを観察していたら、全員のうちほぼ8割の人間がみんながみんな、

何故か茶碗を2~3回回して、いかにも茶道的な飲み方をして、虚空を見上げてホッ、と息をついていた。

 

 

作法的には全く正しくないのであるが、そこは

サムライハラキリスシゲイシャ

ということなのだろう。

 

そして、このアクションを取る傾向は周った数店舗のうち、お店がディテールまでしっかり作りこまれた店舗ほど顕著であり、また、そのようなアクションをとった客ほど、退店間際、どっさりお土産を買い込んでいた。

 

思わずニヤニヤしてしまった。

もちろん、店ではそのような飲み方を強制されているわけもない。

 

 

 

こうなるともう完全にディズニーランドや、村上春樹の小説と同じ世界だ。

 

 

 

 

誰もがスキあらば「自分に酔いたい」。

 

 

 

如何に人が羞恥心を飛び越えて酔える環境orパッケージを用意するかだ。

酔いたいから、おカネを落とす。

そして酔った瞬間、さらにおカネを落とす。

同じ判断能力の低下した状態でも、酒に酔って犯罪を犯すよりもはるかに幸せだ。

 

 

 

 

なんだ、ここにもあるじゃないか!「業」が!

 

 

 

 

弊社は人間の「業」が大好物だ。

 

 

 

「業」は万国共通。

 

 

 

 

当たり前のことだけど、それを再確認できたことが、最高の収穫だった。

 

 

 

 

相手は外国人。最高に燃える絶好のターゲットだ。