メルマガvol.3
—重要なお知らせ—————————————————————-
最近、お客様の管理システムに不正にアクセスをして、悪意のあるファイルを勝手にアップロードをしたり、
サイトを一部改ざんしたりという事件が起きています。
そのため、予防策として管理画面にログインする際のパスワードの変更を定期的にお願い頂けたらと思います。
パスワードの変更は、管理画面のサイドメニューの「ユーザー」というところから行います。
ユーザーをクリックするとユーザー一覧が現れます。
そのうち、権限グループが管理者となっているユーザーを選んでクリックします。
プロフィールというページが表示されますので、下の方にスクロールします。
新しいパスワードという項目がありますので、そちらで設定が可能です。
アルファベット、数字、記号の三種類の文字を組み合わせてパスワードを作成して下さい。
10文字以上を目安にして下さい。
強度インジケータがある場合は”強力”となるまで試して下さい。
また、必ずパスワードのメモをするようにお願いします。
何か弊所のほうで変更作業などをする際にも必要となりますのでお忘れなくお願い致します。
以上、ご確認をお願い致します。
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—弊所のお休みのご連絡————————————————————
平素は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。
弊所は誠に勝手ながら、2014年3月19日(水)、20日(木)と社内研修の為、お休みを頂きます。
お急ぎの修正などございます場合はお早めに御連絡頂けますよう、お願いいたします。
お客様には大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解ご配慮を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
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いつもハエモリ企画に格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。
ハエモリ企画の増田です!
冬季オリンピックの興奮冷めやらぬ2月末を過ごしております。。。。
みんないいパフォーマンスをされていましたね!
羽生君にやられている女性も多いことでしょう笑
さて、ホームページのパフォーマンスを上げるべく今回も頑張って行きましょう!!
まずは前回の内容を復習します。
前回の復習
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ホームページのページタイトルは、Googleにとっても、ユーザーにとっても重要である
ページタイトルは
1) ページのキーワードの抽出
2) ユーザーが検索した時にどんなタイトルであればクリックするかを考える
3) 30文字程度にまとめる
のフローを参考に決定する。
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いまいちピンとこない方はまずは、前回のメルマガのご確認をお願いします!
では、今回の内容に参りましょう!
今回のテーマは、
【おいおい、忘れてもらっちゃこまるぜ!ディスクリプション】
です笑
前回は検索した時にまず、目につく「ページタイトル」のお話でした。
では、次に目につくのは・・・・・
ディスクリプションなのです!
検索結果で各項目、
青く下線を引かれたタイトルの下、黒文字で説明文が書いてありますよね?
あれがディスクリプションです!
例えば「肉」と検索した際に、
一番目に出てくるのはウィキペディアなのですが、(2014.02.26時点)
(ページタイトル:青色)
→肉-Wikipedia
(URL:緑色)
→ja.wikipedia.org/wiki/肉
(ディスクリプション:黒色)
→単に「肉」というと、皮下組織全般を指し、脂肪組織の層や血管など循環器系と筋肉組織に末梢神経などを指す。
消化器官や心臓など循環器系の一部、脳を含む神経系などは内臓として区分されることもあるが、
こと食肉(人間が食料として扱う肉)の場合は動物 …
という並びで表示されます。
ディスクリプションという言葉の意味ですが、調べてみると、
description(名詞)
解説, 記述, 種類, 叙述, 描写, 説明書, 概要, 説明
となっております。
ウェブサイトでわかりやすく言うと、「ページ(記事)全体を要約したもの」といったところです。
これがタイトルの次に目につきます。
というのも、
ユーザはまずページタイトルを見て、自分にあった内容が判別しますが、
色々情報を比較していると、次にディスクリプションの部分を見ます。
なぜか?
タイトルだけで中身が伴ってない記事の場合があったり、
先程の例でいうと肉の成分について知りたいのに、
肉の熟成の仕方についての記事である場合があり、求めていない記事に時間を割きたくないからです。
今どきというと多少語弊がありますが、ネットをいつでも誰でも普通に使う時代になってますので、
(仕事場然り、通勤中のスマホでもそうですね)
ユーザーの検索の仕方がどんどん上手くなっています。
情報があふれている為、取捨選択が必須になっているからです。
そのため、タイトルは重要だけど、タイトルだけでは判別しないユーザーが増えています。
実際のデータは以下のとおりです。
検索結果に表示されるサイトをクリックする際に重視するのはどのような点ですか?
回答結果は下記の通りでした。
1位 サイトのタイトルが自分のニーズに合っていそう (51%)
2位 ディスクリプション(タイトルの下の説明文)が自分のニーズに合っていそう (38%)
3位 検索結果の上位に表示されている (7%)
4位 名前を知っているウェブサイトのページである (4%)
わかっていただけたでしょうか?
ページタイトルはもちろん大事だけど、ディスクリプションも大事だと!
忘れてもらっちゃ困るぜ!と笑
わかっていただけましたら、一旦休憩です。(コーヒーでも飲みましょう!)
では、再開します!
ディスクリプションの重要性がわかったところで、
じゃあ、ディスクリプションはどうやって設定するのかな?となります。
ここから、実際の設定方法を学んでいきましょう!
【今すぐできる!ディスクリプション設定!!】
ディスクリプションは設定されていない場合、
Googleが記事の本文の始めの方から、抜き出して表示をします。
(先ほどの肉の例もそうです。最初のほうから抜き出されています。)
英語の場合だと、文法上これで問題なかったりしますよね。
最初に要点を書いて、色々展開があって、再度要点でまとめるっていうのがオーソドックスな英語の文章の作り方です。
日本語だと「起承転結」というように、要点は最後に持っていきがちなので、ちょっとスタイルが異なります。
(ですが大見出→中見出し→小見出し→まとめといった感じで記事を構成してもらったほうがSEO的には良いです)
なので、日本語は多少面倒かもしれませんが、ディスクリプションの設定は怠らないようにしましょう。
弊所の方でご提供しているシステムの場合、
固定ページ、投稿ページ両方ともに記事の編集ツールの下あたりに、ディスクリプションが
入力できる場所があります。
そこに入力して記事を公開、更新してもらうと、それが検索結果にも反映されるようになります。
(すでに公開している記事の場合はGoogleがディスクリプションの反映をするまでに時間がかかる場合があります)
①ディスクリプションはどれくらいの分量にすればいいのか?
目安としては全角で100字前後を目指しましょう!
多すぎても、Googleによって省略されてしまいます。。。。。
肉の事例でもそうです。最後は…となってますね!
②内容はどんな感じにすればいいのか?
記事の要約を書くわけですが、ユーザーがページを選ぶ際にの助けとなる文章にする必要があります。
また、ディスクリプションの重複はNGです。同じディスクリプションがいろんな記事に入力されているのは好ましくないです。
そもそも記事の内容が違うのに同じ要約になる方がおかしいのですが笑
タイトルは30字程なので、そこに収められない情報をいれこんで、ユーザーに記事のPRをします。
ディスクリプションの作成手順は前回のページタイトルと考え方は基本的に同じです。
1) ページのキーワード、要点の抽出
2) ユーザーが検索した時にどんなディスクリプションであればクリックするかを考える
3) 100文字程度にまとめる
—-プラスα———————————————————-
ディスクリプションを記入するエリアにキーワードの記入エリアもあります。
タイトル、ディスクリプションを作成する際に抽出したキーワードを、
優先順位の高いものから順に3~5語、半角カンマ区切りで記入して下さい。
例
牛肉,豚肉,鶏肉
最近はキーワードに関してはSEOに関して効果が薄いとされていますので、
説明は簡単にまとめさせて頂きました。ご了承下さい。
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////////////////////// 今回のまとめ ///////////////////////////////
ユーザーが検索する際にはページタイトルだけでなく、ディスクリプションも見られている!
ディスクリプションは
1) ページのキーワード、要点の抽出されたもの
2) ユーザーが検索した時にどんなディスクリプションであればその記事をクリックするかを考える
3) 100文字程度にまとめる
のフローを参考に決定する。(ページタイトルとほぼ同じ考え方でOK)
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それでは今回はこのへんで!
ありがとうございました!!
増田