スタートアップやベンチャー企業、エンタープライズ企業の新規事業の様々な事業課題を解決し、PMF(プロダクト・マーケット・フィット)を導き、事業のグロースにコミットします。
数々の新規事業経験で蓄積してきたノウハウから、時系列かつ横断的な施策を展開し、売れ続け、解約されず、かつスケーラブルなビジネスの状態に構築します。
当サービスは、下記のような顧客に、価値を発揮します。
・新規事業担当者にSEOや広告運用、インサイドセールスなどの各施策のノウハウがない
・様々な施策を外注しているが、プレーヤー同士の連携がとれておらず、各セクションが「サイロ化」している
・プロダクトはある。売りながら、必要な機能や価格設定などをいち早く突き止めたい
・SEOや広告運用、展示会など各種のプロモーション施策をこれから検討したい
・売上を上げる施策を打ちたいが、営業やカスタマーサクセスなど組織が建て付けられていない
・いまのままの延長線上では達成できないような大きな目標を達成したい
・プロジェクトに推進力をプラスしたい。進める人がいない
「横断的」BtoBビジネスの全領域をワンストップで

新規事業プロジェクトの質とスピードを上げるために必要なのは、「各セクション、施策のサイロ化を防ぐこと」です。
例えば、SEO担当が設置したリンクを、ノウハウのないWeb制作会社がデザインを優先して削除する。マーケが広告を打って獲得単価を追いながら、営業が確度優先で問い合わせフォームの項目を増やす・・
このような施策間の衝突でプロジェクトの質とスピードが損なわれ、プロジェクトが失敗に向かいます。
しかしながら、現在の日本のBtoBビジネスシーンでは、自社に不足する専門性を補うため、施策ごとに「縦割り」で外部委託しているため、全体最適が失われる「サイロ化」を食い止めるのが難しい状況です。
この「サイロ化」に対し、当社はBizdevという市場でも大変希少な「BtoB全領域をマスターした人材」を配置。専門知識のない顧客の事業担当者に代わり、戦略からディレクションまでを一貫して担い、各パートナー企業が行う各施策の連動性を高め、事業のスピードと精度を向上させます。
「時系列」事業フェーズを診断し、最適アクションを提示
そもそもPMFとは(市場にプロダクトが受け入れられていること)を指し、「売れる状態にある」ということを超えて、「売れ続ける方程式」が出来上がっていることと当社では定義しています。
当社では、PMFを達成するため、独自の診断システムによる「PMFスコア」などの言語化、定量化した客観指標に基づき、事業フェーズごとに取るべき行動を明確に定義します。
事業には顧客の課題を見つける段階、解決策を製品として形にする段階、そして市場で売れ続ける仕組みをつくる段階といった明確な成長フェーズがあります。多くの企業が「今は広告を打つべきか?」「営業組織を強化するタイミングはいつか」といった問いに悩んでいますが、その解を持っている経営者はほとんどいません。
私たちは、顧客の事業フェーズを正確に診断し、各段階で本当に必要な施策を定義します。
顧客によって、最速でPMFを達成するための道筋は様々ですが、顧客の持っているアセットを踏まえ、最速での道筋を伴走できるのは当社ならではのユニークな支援の仕組みです。
私たちは新規事業を成功させるための「グロースOS」として機能します。
Bizdevの役割
当社の強みである、BtoBの全施策をマスターしている「Bizdev」の役割は多岐にわたりますが、その機能をいくつか抜粋して説明します。
1,外注パートナーのディレクション
専門知識のない顧客の事業担当者に代わり、またはブレーンとして、戦略からディレクションまでの方針を担い、施策の質とスピードを向上させます。例えばSEO会社に発注するとしたら担当者は互角以上にSEOの知識を、広告代理店に発注するとしたら担当者は互角以上の広告の知識を持っていることが理想です。しかしながらそれは現実的でないため、Bizdevがディレクション機能を担うことができます。
なぜこれが必要なのかというと、各施策のプレーヤーは「施策のための施策」を行ってしまいがちです。SEOや広告なら検索ボリュームのあるキーワードを狙うが、それは受注になりにくいリードが集まりがちであったり、営業代行が案件を獲るが、LTVが伸びず解約につながりやすい受注の仕方をしたり、最終的な顧客の中長期的な利益までを考えることはほとんどありません。(できません)
ここでBizdevが入ることによって、施策のための施策を矯正し、事業成長に直結する効率の良い施策にするのです。
2.事業戦略の建付け(売れる新プランの開発)
筋の良い事業戦略を建て付けます。顧客の新規事業に伴走する際に最も気をつけたいのは、「どの市場で戦うのか」ということです。これを間違えているとそのあとの全てがズレてしまいますが、間違えているケースは非常に多く、何故かというとこれの解像度を上げていくとつまりは「誰のどのような課題を解決するのか」ということであり、これが定まりきっていない「誰が買ってくれるのか?」を模索しているプロジェクトは多いのではないでしょうか。
「誰が買ってくれるのか?」が定まっていないということはすなわち「いくらで売ればいいのか?」もわかっていないということになります。そのターゲットのもつ財布の中身がわからないからです。
Bizdevが戦うべき市場TAM-SAM-SOMを考えたうえで、そこにいる顧客の課題と財布からサービスのプランニング、プライシングを考え、作った訴求でテストマーケやテストセールスで検証しながら修正していき、サービスを完成させていくのです。戦うべき市場が間違っていなくても、適切な松竹梅のプランニングを誤り、売れていないというケースも非常に多く、こういったプロジェクトはBizdevが入ることによってすぐに売れるようになります。
3.プロジェクトマネジメント
事業フェーズに合わせて、必要な施策を連動させ、適切な優先度で横断的に管理していくという仕事は事業の全セクションを理解している人材しか適切に行うことができません。たとえば広告を行うときには適切なランディングページを制作し、問い合わせフォームを改修し、問い合わせしたくなるようなインセンティブ(ダウンロード資料)を作成し、そのインセンティブを全面に押し出したクリエイティブ(広告バナー)を作らなければいけません。このとき、広告観点での論点を制作会社は100%理解して動いてくれることはほとんどありません。そこで、Bizdevが全体の進捗とクオリティを管理しつつ、最速のスピードで施策の実行と検証を行います。
これをベンチャー・スタートアップの事業責任者や、大企業の新規事業の担当者が行うことは大変難易度が高いため、Bizdevがいることによってプロジェクトのブーストが期待できます。

”Connecting the dots”の達人。現場にある2つの一見別のものを調和、文脈化させるのが得意で、2つ合わせて200にするだけの人が多いなか、ハエモリさんは500や1000にできます。現場にある限られた経営資源のなかで、最大限ビジネスを加速させることができる人です。
Great Journey LLC代表 日米マッキンゼー、ソフトバンク社長室長/執行役員、東京都顧問
安川新一郎 様
アイディアと実行力に強い特長があり、制限がある中でも確実に成果を残すために、イシューを常に問い、プロジェクト進行の度に視座を数段高めてくれるビジネスパートナーです。
株式会社PR TIMES執行役員/Jooto事業部長 山田真輔 様
PMF(プロダクト・マーケット・フィット)支援体制


PMF(プロダクト・マーケット・フィット)支援の流れ


PMF(プロダクト・マーケット・フィット)支援サービスラインナップ


