クラウド・DX時代に備える、単なる仕組みに終わらない、ビジネスを加速させるシステム開発
DX(デジタルトランスフォーメーション)の重要性を論じられる昨今ですが、国内企業のデジタル展開は世界から周回遅れと指摘されており、決して見通しの良いものではないのが現状です。
経済産業省の提唱するDXレポートによると、20年以上稼働している老朽化した基幹システムは、2025年には国内企業のシステム全体の6割になると予測されています。
さらにその当時システムの詳細を知るデジタル人材の不足により、莫大なコストとリソースを割いてシステムの刷新や引継ぎを行わねばならない国内企業は、「攻めのIT投資」への体力を失うと共に、国際的な競争力すらも喪失してしまうリスクがあるのです。
これを「2025年の崖」と呼び、世界市場において国内企業が勝ち抜いてためには、DXを進めることが必須条件と言えます。

企画・コンサルティング~デザイン・開発・運用まで一貫して行うことができるフルスタックエンジニアをご用意
システム開発のポイントは、何と言っても「作ったモノが確実に顧客にオンボーディング(活用)されるか」というところにあります。
よくある問題点を挙げてみます。
・仕上がったシステムがイメージと異なる
要件定義不足・コミュニケーション不足(営業の知識不足や発注者・決裁者の知識不足)
イメージ化および、ハイコンテクスト化不足(会話やメール平文のみで完了する設計および要望)
・利用されなかった
現場を無視したコミュニケーション不足(発注者・決裁者のみの対応等)
・予算が肥大化する
要件定義および見積り経験不足
・システムがずっと開発中(終わらない)
コンサルティング不足(PMおよびPMOなどの適切な設置と対応等)
上記を見ても営業の知識不足、または発注側である顧客の知識不足によって、プロジェクトが失敗するケースもあります。
「顧客が作りたいものをそのまま作らせたら、まるで使えないものができ、作り直すとすると予算オーバーになって身動きがとれず塩漬けに」というケースが散見されています。
当社では、開発経験者のみが要件定義を行う体制を整えております。
実際に利用されるお客様から開発するエンジニアまで考えたご提案や、企画・定義などをサポートいたします。
また既存システムの活用や、新しいシステムの導入コンサルティング、大中小問わずのWEB開発など、これまでの豊富な経験で進行できます。
顧客のリテラシーに合わせた体制×システムを構築します。
ご担当者様にやっていただくのか?当社サポートはどこまでやるのか?の判断を営業~要件定義の間で行います。
先方のリテラシーとご予算に合わせてカスタマイズいたします。
一例を挙げますと、
・リテラシー× 予算×
初めから開発側の負荷を減らしつつ、なるべく初期費用で多くいただき、サポートが必要内容マニュアルに落とし込む。
月額ではなく、年間1回更新や都度お見積りという保守体制。
・リテラシー× 予算〇
教育期間などを設け伴走体制(教育料金)を敷く。
また定期的なサポート体制(訪問やお打合せ・オンライン操作等)の調整を行う。
マニュアルなど、バージョンに合わせて古くなっていくものを納品するのではなく、チームの一員となり顧客のシステム担当者として機能。
など、臨機応変にご対応致します。
まずはどのようなことでもご相談ください。

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